オーディオの足跡

PR:ヤフオク!で中古オーディオを検索

SFL-1の画像
 解説 

真空管とFETによるハイブリッド構成を採用したラインレベル専用プリアンプ。

真空管には広帯域・高解像度で定評のある6DJ8を採用しており、FETと組み合わせることで特性を十分に引き出すことで管球式独特の音色を失わずに高度な性能を獲得しています。

MITのマルチキャップやVishayの抵抗、カルダス製配線ケーブルを始め、ソレンやホルコなどの高級パーツを採用しています。

ダイレクトポジションを含む5系統の入力と、テープ入出力と2系統の出力を搭載しています。
これらの端子にはロジウム製RCAジャックを採用しています。

信号レベルの違うフォノ信号との同居を避けるため、あえてフォノ・ステージを排除しています。
ゲインは全入力20dBとなっています。

ダイレクト・ポジションではボリュームとゲイン・ステージ以外は全てパスされ、カラーレーションの無い音質を楽しめます。

機種の定格
型式 管球式コントロールアンプ
ゲイン 20dB
入力インピーダンス 100kΩ
全高調波歪率 0.01%以下
周波数特性 5Hz~100kHz ±0.5dB
使用真空管 6DJ8
消費電力 10W(50Hz/60Hz)
外形寸法 幅480x高さ120x奥行280mm
重量 7.5kg