OPTONICA MX-1000
¥59,800(1978年頃)
解説
ミキサーとリズムコンポーザーを一体化したサウンドミキサー。
リズムコンポーザーを搭載しており、8種類のリズム(ワルツ、ロック、チャチャ、ラテン、バラード、マンボ、フォクストロック、ワルツ・ロック)を選択できます。
レベルコントロールの他に、テンポコントロール・トーンコントロールを搭載しています。
エコー(残響量)やリバーブ(遅延時間)機能も搭載しており、それぞれ独立して調整が可能です。
パンポット機能で音を左右に動かしたり、フォノモニター機能も搭載しています。
マイクロホンのトーンコントロールを搭載しています。
マイク2端子はスイッチの切換えでギター用端子としても使用が可能です。
また、ギター演奏時に便利なフットスイッチ端子も搭載しています。
デュエットスイッチをonにするとレコードやテープから流れる歌手の声が小さくなります。
機種の定格
型式 | サウンドミキサー |
入力感度/インピーダンス | Phono:2.5mV/50kΩ Mic1:2.5mV/600Ω(不平衡) Mic2/Guitar:2.5mV/600Ω(不平衡、Mic2) 78mV/600Ω(不平衡、Guitar) Aux:160mV/50kΩ |
最大許容入力(1kHz) | Phono:100mV(RMS) Mic1:40mV Mic2:40mV(Mic2) 290mV(Guitar) Aux:450mV |
定格出力/インピーダンス | Line out:1000mV/100Ω Rec out:750mV/47kΩ Headphones:50mW/8Ω |
周波数特性 | Phono:RIAA偏差 ±1.0dB(20Hz~20kHz) Aux、Tape:20Hz~20kHz ±3dB |
S/N | Phono:70dB Mic1、2:61dB Guitar:61dB Aux:75dB |
電子式エコー/リバーブ | 遅延時間:200msec 残響時間:0sec~3sec |
電源電圧 | AC100V、50Hz/60Hz |
消費電力 | 8W |
外形寸法 | 幅420x高さ130x奥行255mm |
重量 | 4.5kg |