OTTO/SANYO RD-4100
¥38,800(1974年頃)
解説
使いやすさを追求したステレオカセットデッキ。
録再ヘッドには耐摩耗性に優れた硬質パーマロイヘッドを採用しています。
駆動モーターにはDCモーターを採用しており、正確で安定した回転を実現しています。
ノイズフィルタスイッチを搭載しており、再生時に付加される耳障りなヒスノイズを低減できます。
テープセレクターを搭載しており、スイッチの切換によってクロームテープ専用バイアスが働き、広帯域録音が可能です。
また、録音・再生両面にわたっての特性補正回路を搭載しています。
オートストップ機構を搭載しており、録音・再生時にテープが終ると自動的にメカニズムは停止の状態となります。
これにより、大切なテープを保護すると同時にメカニズムの摩耗を防止しています。
キューボタンを採用しており、早送り・巻戻し時に録音個所がキュー音で確認できます。
左右独立のVUメーターを搭載しています。
3桁のテープカウンターを搭載しています。
録音再生時に活用できる一時停止ボタンを搭載しています。
左右独立の入力ボリュームを採用しています。
機種の定格
型式 | カセットデッキ |
駆動モーター | DCモーター |
ヘッド | 録再:硬質パーマロイヘッド |
周波数特性 | 30Hz~13kHz(ノーマルテープ) |
SN比 | 45dB |
外形寸法 | 幅422x高さ107x奥行242mm |