オーディオの足跡

ハイレゾ音源配信 e-onkyo music

RE-2000の画像
 解説 

細かい音場改善や音域補正が可能なステレオオクターブイコライザー。

イコライザー回路には、トランジスタやコンデンサー、抵抗による半導体の共振回路(ILAR)を採用しています。これにより、コイル使用の回路に比べ、外部からの影響を小さく抑える事ができ、電磁誘導ハム等によるS/Nの悪化を防止しています。
RE-2000では、初段にFETを採用することで入力のカップリングコンデンサーを無くし、出力のカップリングコンデンサーにはメタライズドフィルムコンデンサーを採用して音質の向上を図っています。

電源回路は電流リミッター回路とAMP型の定電圧回路の構成とし、リップル抑圧比を向上するとともに電源インピーダンスを低くしています。これにより、歪率やクロストークを改善しています。

左右独立で10バンドに分割されており、スライド式ボリュームによって±12dBの範囲で調整が可能です。

2台のテープデッキが接続できます。また、スイッチ操作によって1→2/2→1と相互にダビングが可能です。
また、再生、録音、ダビングいずれのモードでもイコライザーをかけての使用が可能です。また、ダビングスイッチとモニタースイッチは独立した方式になっているため、ダビング中にも双方の信号をスイッチ操作で交互にモニターすることができます。

イコライザー切換スイッチを搭載しています。
Normalポジションでは再生のみにイコライザーがかかります。また、Bypassポジションでは入力/出力端子間が直結され、イコライザー回路はジャンプされます。EQ RECポジションではダビング、Source→録音双方ともイコライザーをかけて録音されます。

※ボリュームのついていないパワーアンプへの直結は推奨されていません。

機種の定格
型式 オクターブイコライザー
チャンネル 2チャンネル(Left、Right)
バンド 10バンド/ch
バンドコントロール特性 ±12dB
中心周波数 32、63、125、250、500、1k、2k、4k、8k、16kHz
入力感度/インピーダンス 0.775V/56kΩ
定格出力/インピーダンス 0.775V/600Ω
S/N比(IHF-Aネットワーク) 100dB
残留雑音 0.08mV
周波数特性 10Hz〜100KHz +0 -1dB
高調波歪率 0.005%
外形寸法 幅482×高さ143×奥行328mm
重量 6.3kg