オーディオの足跡

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Baby Blue Turntableの画像
 解説 

Rolf Kelchの第2作目にあたるアナログターンテーブル。

駆動方式はベルトドライブ方式となっており、駆動モーターにはクォーツコントロールシンクロナスモーターを使用しています。

シャーシなどの構造部にはMDFを使用しています。内部損失の大きい木質材であるMDFを用いる事で内部振動を減衰させ、不要振動によるノイズ付加を防いでいます。
さらに、強度の高いMDFにあわせて砂状金属バラストを用い、さらにベースシャーシにスチール製プレートを組み合わせることで重量級シャーシを実現しています。

シャーシ構造にはサブシャーシ構造によるフローティングメカニズムを採用しており、ベルトドライブ駆動と相まって内部で発生する振動を排除しています。
フローティングメカニズムは3個所の板バネによってベースシャーシからフローティングする構造となっています。フローティングボディを支える板バネの調整によって最低共振周波数がコントロールできます。
ベースシャーシはアルミ製スパイクフットによる3点支持となっています。

ボディはダークブルーメタリックとシールグレーメタリック仕上げが施されています。

ストロボプレートが付属しており、大型ノブによって回転数の微調整が可能です。

ディスクスタビライザーとダストカバーが付属しています。
指定のトーンアーム用に加工されたアームベースが1枚付属しています。

別売りオプションとしてダストカバーがありました。

機種の定格
型式 レコードプレイヤー
回転数 33・1/3、45r/min
ランブル 80dB(coupler)
64dB(disk)
外形寸法 幅440x高さ195x奥行370(ダストカバー装着時)
重量 20kg
付属 指定したトーンアーム用に加工されたアームベース
ダストカバー