Pioneer F-D3
¥25,000(1999年6月発売)
解説
AMステレオ放送が手軽に楽しめるよう設計されたFM/AMステレオチューナー
AMステレオ回路を搭載しています。
また、IF帯域切換回路を搭載しており、良好な受信状態では音質優先のWIDEポジション、ノイズの多い時には選択度優先のNARROWポジション(強制モノ連動)が切換でき、最良の状態でAM放送を楽しめます。
ステーションメモリー機能を搭載しており、30局までランダムにプリセットできます。
また、文字入力機能によって放送局ごとに好みの名前(アルファベット4文字)が入力できます。
メモリースキャン機能を搭載しており、プリセットされている放送局を5秒ずつ連続して受信できます。
RFアッテネーターを搭載しており、FM放送の強電波受信時に入力レベルを適切に調整することで歪を改善できます。
脚部には防振効果に優れたハニカムインシュレーターを搭載しています。
ロータリーエンコーダーによって素早い選局を可能にしています。
リモートコントロール端子を搭載しています。
省エネ設計がされています。
機種の定格
型式 | AMステレオ対応FM/AMデジタルシンセサイザーチューナー |
<FMチューナー部> | |
受信周波数 | 76MHz~90MHz |
実用感度 | mono:14.2dBf(1.4μV/75Ω) |
SN比 | mono:76dB stereo:73dB |
高調波歪率 | mono:0.4%(1kHz) stereo:1.0%(1kHz) |
実効選択度 | 65dB(±400kHz) |
ステレオセパレーション | 40dB(1kHz) |
周波数特性 | 30Hz~15kHz ±1dB |
イメージ妨害比 | 50dB |
IF妨害比 | 70dB |
アンテナ入力 | 75Ω不平衡型 |
<AMチューナー部> | |
受信周波数 | 522kHz~1629kHz |
実用感度(付属ループアンテナ) | 350μV/m |
選択度 | 40dB(Narrow時) |
SN比 | 51dB |
イメージ妨害比 | 40dB |
IF妨害比 | 51dB |
アンテナ | ループアンテナ(付属) |
AMステレオセパレーション | 31dB |
<総合> | |
出力レベル/インピーダンス | FM:650mV/1.5kΩ(100%変調) AM:200mV/1.5kΩ(30%変調) |
電源電圧 | AC100V、50Hz/60Hz |
消費電力(電気用品取締法) | 10W 1W(スタンバイ時) |
外形寸法 | 幅420x高さ78x奥行287mm |
重量 | 2.7kg |