Pioneer S-X11
¥16,500(1台、1987年発売)
解説
パイオニアのサウンドコンセプトを踏襲して誕生した小型2ウェイスピーカーシステム。
低域には14cmのコーン型ウーファーを採用しています。
フレームにはアルミダイキャストフレームを使用し、ミッドシップマウント方式によって固定されています。
この方式では、バッフル板以外の振動の発生しにくい部分に固定し、ユニットからバッフル板へ伝わる不要振動を遮断しています。
高域には2cmのソフトドームトゥイーターを採用しています。
サラウンド/ノーマル・スイッチが付属しており、音質調整が可能です。
機種の定格
| 方式 | 2ウェイ・2スピーカー・バスレフ方式・ブックシェルフ型 |
| 使用ユニット | 低域用:14cmコーン型 高域用:2cmドーム型 |
| インピーダンス | 8Ω |
| 再生周波数帯域 | 60Hz~25000Hz |
| 出力音圧レベル | 90dB/W/m |
| 最大入力(EIAJ) | 80W |
| 外形寸法 | 幅172x高さ275x奥行150mm |
| 重量 | 3.5kg |