Pioneer PL-380A
¥59,800(1980年頃)
解説
フルオート機構を搭載したレコードプレヤー。
電子制御フルオート機構を搭載しており、トーンアームに手を触れることなくオートリードイン・オートリターン・オートカット・オートリピート操作が行えます。
また、マニュアル操作での使用もできます。
駆動モーターにはSHローター方式を用いたクォーツPLL DCサーボ・ホールモーターを採用しており、優れた特性を実現しています。
トーンアームにはスタビリティサポート・質量集中方式トーンアームを採用しており、優れた初動感度を実現するとともにトラッカビリティを向上させています。
カートリッジにはMM型カートリッジを採用しています。
キャビネットには耐ハウリング特性に優れたコアキシャルサスペンションキャビネットを採用しています。
前面操作型を採用しており、カバーを閉めたままでアーム操作が行えます。
機種の定格
型式 | レコードプレイヤー |
モーター | クォーツPLL DCサーボホールモーター |
k起動トルク | 1.3kg-cm |
ターンテーブル | 33cmアルミダイキャスト |
回転ムラ | 0.012%以下(WRMS) |
SN比 | 78dB以上(DIN-B) |
トーンアーム | スタティックバランスS字型 |
初動感度 | 7mg |
カートリッジ | MM型 |
交換針 | PN-200 |
付属機構 | クイックプレイ クイックストップ オートリードイン オートカット オートリターン |
外形寸法 | 幅456x高さ140x奥行392mm |
重量 | 10kg |