オーディオの足跡

PR:ヤフオク!で中古オーディオを検索

AH585の画像
 解説 

MFB方式を採用したアクティブスピーカーシステム。

MFB方式は、ウーファーのコーン紙の頂点に装備された圧電素子(PXE)がコーン紙の加速度を検出・電圧変換し、電圧と入力信号をコンパレータで比較する構造となっています。これにより再生音波をオリジナルの波形と同一にすることが可能となり、歪成分を強制的にキャンセルできます。

2ウェイマルチアンプ構成となっており、入力信号はエレクトロニクス・クロスオーバー・ネットワークによって中高音域と低音域に分割し、それぞれ専用のアンプで駆動しています。

低域には18cmコーン型ウーファーを搭載しており、高域には2.5cmドーム型ツィーターを搭載しています。

機種の定格
方式 アンプ内蔵・2ウェイ・2スピーカー・MFB方式・ブックシェルフ型
使用ユニット 低域用:18cmコーン型
高域用:2.5cmドーム型
周波数特性 35Hz~20kHz
出力音圧レベル 105dB
クロスオーバー周波数 1.7kHz
アンプ出力 低域用:30W
高域用:5W
アンプ高調波歪 0.1%以下(25W)
電源電圧 AC100V、50Hz/60Hz
消費電力 60W
外形寸法 幅229x高さ348x奥行197mm
重量 8.1kg