ONKYO Integra T-466
¥44,000(1970年代前半頃?)
解説
音楽再生のためのチューナーを目指し、基本に徹して開発されたFM/AMチューナー。
FET採用4連バリコンのフロントエンドや、6素子のフェイズリニア型セラミック・フィルタ等により、諸特性を向上させてます。
また、モノリシックICを含む4段リミッタ回路、トランジスタによる2重平衡型マルチ復調器等、随所に新たな技術を投入しています。
音をききながらアンテナの最適方向が決められるマルチパス検出端子や、歪の最小になる同調点を示す2メーター式チューニング・メータを採用し、使いやすさにも配慮がされています。
機種の定格
型式 | FM/AMチューナー |
受信周波数 | FM:76MHz~90MHz AM:530kHz~1605kHz |
感度(SN比30dB) | FM:2μV AM:200μV/m |
イメージ比 | FM:100dB(83MHz) AM:50dB(1MHz) |
IF妨害比 | FM:100dB(83MHz) AM:33dB(1MHz) |
SN比(FM、IHF) | 70dB |
2信号選択度 | FM:70dB以上 |
AM抑圧比 | FM:53dB以上 |
キャプチャーレシオ | 1.5dB以下 |
歪率 | FM-stereo:0.5%以下(400Hz) |
FM-STセパレーション | 40dB以上(400Hz) 35dB以上(100Hz~10kHz) |
周波数特性 | FM:20Hz~15000Hz、+0 -3dB |
外形寸法 | 幅423x高さ136x奥行355mm |
重量 | 6.7kg |