オーディオの足跡

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A-SV640の画像
 解説 

ドルビープロロジックに対応し、5.1ch入力を搭載したAVアンプ。
5.1ch入力端子を搭載しているので、ドルビーデジタルデコーダーを搭載した5.1ch出力端子のDVDプレイヤーやサラウンドプロセッサーを介して、ドルビーサラウンド再生が可能です。

パワーアンプ部には、5ch全てに低帰還回路を採用しています。DSPプロセッサーにはモトローラ社製24bitDSPを採用しています。

Cinema Re-EQ(シネマ・リ・イコライザー)回路を搭載しており、スクリーンの後ろにスピーカーを設置した場合を想定して高域を強調して記録された音声信号を、再補正できます。

D/A変換部には20bitデルタシグマA/D・D/Aコンバーターを搭載しています。

サラウンドモードは、オリジナルモードを含めて全5モードを搭載しています。さらに、パラメーターでの微調整により、好みのサラウンドが創り出せます。

3-D Bassを搭載しており、フロント/センタースピーカーの重低音をよりくっきりと再生できます。

スマートスキャン・コントローラーを採用しており、フロントパネルに搭載されたロータリーダイヤル式コントローラーによって、システムセットアップや各種パラメーター設定などが手軽に行えます。

I.P.M.(Intelligent Power Management)機能を搭載しており、TVの電源をON/OFFすると、TVの音声信号に連動して自動的にアンプの電源もON/OFFします。

リモコンが付属しています。

機種の定格
型式 デジタルAVセンター
<アンプ部>
定格出力(6Ω、1kHz、THD 0.1%) フロント:90W+90W
センター:90W
サラウンド:25W+25W
実用最大出力(6Ω、EIAJ) フロント:135W+135W
センター:135W
サラウンド:40W+40W
全高調波歪率 0.1%
入力感度/インピーダンス Phono MM:2.5mV/50kΩ
Line:200mV/50kΩ
出力レベル/インピーダンス Pre out:1.0V/470Ω
Rec out:200mV/2.2kΩ
周波数特性 20Hz~30kHz ±1dB(サラウンドoff)
SN比(IHF-A) Phono:80dB
Line:100dB
トーンコントロール最大変化量 Bass:±10dB(50Hz)
Treble:±10dB(10kHz)
ダンピングファクター 60(フロント、8Ω)
RIAA偏差 20Hz~20kHz ±0.8dB
<ビデオ部>
標準映像端子入出力感度/インピーダンス 1Vp-p/75Ω
S映像端子入出力感度/インピーダンス Y信号:1Vp-p/75Ω
C信号:0.28Vp-p/75Ω
<総合>
消費電力(電気用品取締法) 290W
外形寸法 幅435x高さ175x奥行390mm
重量 12.5kg
付属 リモコン