オーディオの足跡

ハイレゾ音源配信 e-onkyo music

Amplifier2の画像
 解説 

ハーモニック・タイム・アライメント・テクノロジーを核に据え、音質へのこだわりを貫いたインテグレーテッドアンプ。

ハーモニック・タイム・アライメント理論は、基音と歪成分のタイミングや、NFBの作用について真正面から取り上げたもので、Nakamichi米国リサーチセンターのスティーブ・カリソンにより、NFB自体の特性にも焦点をあてた長年の研究成果として生み出されました。
Amplifier2ではこの理論に基く新開発のアンプ回路をプリアンプ部、パワーアンプ部の両方に採用しています。この回路は、広帯域、低ゲインのオープンループ設計によりオーディオ帯域内のNFB量を一定にキープし、NFB量そのものも僅かに抑えるなど、全オーディオ帯域にわたって基音と歪成分の位相を正しく調整する手法を結集しています。

高音質デバイスを投入できるようラインアンプ部をディスクリート構成としています。
これによりICによる構成では不可能な高品位パーツを随所に用いる事ができており、オープンループゲインの周波数特性を一定にキープしています。
また、モータードライブによるメインボリュームや、モータードライブ・ロータリーセレクター、音質を重視した電解コンデンサーなどを使用しています。

電源部をめぐる各セクション間、ステージ間の相互干渉を防止するマルチレギュレーテッド・パワーサプライ方式を採用しています。
また、アース回路にもNakamichi独自のアイソレートグランド方式を採用し、信号系へのノイズ干渉を抑えています。

トランジスタ差動入力のハイゲイン・イコライザーアンプを搭載しています。

CDダイレクト入力を搭載しており、ここから入力された信号はセレクターとバランスボリュームをジャンプし、専用の4連ボリュームを通る事でよりシンプルな信号伝送が可能です。

トーンコントロールやミューティング回路を搭載してます。

音量調整や入力切替、NakamichiのCDプレイヤーやデッキの操作が可能なリモコンが付属しています。

CR-70/CR-50/CR-40/CR-30/CR-20/DRAGONなどリモコン対応デッキとAmplifierシリーズとのシステムリモート接続を行う場合やCDPlayer2とのシンクロレックを行う場合に使用するシグナルコンバーターRC-4、2台目のCasettedeck1/Casettedeck2/Nakamichi1000とのシステムリモート接続を行うのに使用するSRC-2、Nakamichi1000/1000II/700/700IIとAmplifierシリーズとのシステムリモート接続を行う場合に必要な専用ケーブルSRC-3などが別売りでありました。

機種の定格
型式 インテグレーテッドアンプ
<パワーアンプ部>
定格出力 50W+50W(8Ω、両ch駆動、20Hz〜20kHz、0.1%THD)
パワーバンド幅 10Hz〜50kHz
周波数特性 5Hz〜80kHz +0 -3dB
S/N日(IHF A-WTD、入力ショート) 105dB
全高調波歪率 0.1%以下(8Ω、定格出力、20Hz〜20kHz)
最大出力電流 18Aピーク(片ch当り)
<プリアンプ部>
入力感度/インピーダンス Phono MM:2.5mV/47kΩ
Phono MC:0.125mV/100Ω
CD、Tuner、Tape、Aux:150mV/20kΩ
全高調波歪率
(1kHz、Rec out、1V出力時)
Phono MM:0.008%以下
Phono MC:0.01%以下
RIAA偏差 Phono MM/MC:30Hz〜20kHz ±0.5dB
S/N比
(IHF A-WTD、スピーカー出力)
Phono MM:82dB
Phono MC:70dB
トーンコントロール Bass:±10dB(20Hz)
Treble:±10dB(20kHz)
<総合>
電源電圧 AC100V、50Hz/60Hz
消費電力 最大370W
電源コンセント Switched:2系統、最大150W(合計)
外形寸法 幅430×高さ125×奥行360mm
重量 約12.5kg
別売 リモートシグナルコンバーター RC-4
システムリモートコネクティングケーブル SRC-2(\1,200)
システムリモートコネクティングケーブル SRC-3(\1,500)
付属:リモートコントロールユニット Amplifier2 Remote Control
方式 赤外線パルス式
電源 DC3V(1.5V×2)
外形寸法 幅64×高さ18×奥行176mm
重量 約140g(乾電池含む)