Michaelson & Austin TVP-1
価格不明(1980年頃)
解説
TVA-10と組合わせて使用するために開発されたコントロールアンプ。
TVP-1は電源部にソリッドステートを使用したハイブリット式となっています。
出力部にミューティングリレー回路を内蔵しており、ある程度の状態になってから出力が作動するようになっています。これにより真空管独特の始動時の歪音を出しません。
機種の定格
型式 | コントロールアンプ |
入力感度 | Phono:2mV Aux:150mV |
Phono最大許容入力 | 400mV(1kHz) |
全高調波歪率 | 0.05% |
出力 | 1V |
最大出力 | 2.5Vr.m.s |
RIAA偏差 | 20Hz~20kHz ±3dB |
周波数特性 | 5Hz~55kHz +0 -1dB |
SN比 | -70dB |
電源 | AC100V、50Hz/60Hz |
外形寸法 | 幅483x高さ76x奥行190mm |
重量 | 4.6kg |