オーディオの足跡

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ML-11Lの画像
 解説 

ML-3、ML-9Lと同等の基本構成、使用部品で構成されたステレオパワーアンプ。

回路にはクラスAB動作を採用しています。

電源部はトロイダルトランスのみ左右共通で、それ以後のブリッジレクティファイヤー、キャパシターは左右独立して構成しています。

ピークボルテージ(出力)の制御が行え、特にエレクトロスタティックスピーカーのようなパワーリミットを必要とするスピーカー駆動への対応も図っています。

ブリッジ接続によるハイパワーアンプ化が可能です。

機種の定格
型式 ステレオパワーアンプ
構成 クラスABオペレーション
定格出力 50W+50W(8Ω、両ch駆動、連続正弦波、20Hz~20kHz、THD0.2%以下)
140W(8Ω、ブリッジ接続時)
周波数特性 6Hz~50kHz -3dB
入力インピーダンス 55kΩ
利得 30dB
電源 AC100V、50Hz/60Hz
消費電力 260W(定格出力時)
40W(アイドリング時)
60W(ML-12L接続時)
外形寸法 幅483x高さ216x奥行303mm
重量 11kg