Marantz SM6100SA
¥36,800(2000年発売)
解説
SM-17SAと同様に「シンプル&フレキシブル・パワーアンプ・コンセプト」のもとに開発されたステレオパワーアンプ。
パワーアンプ部には電流帰還型を採用しています。
ダイレクト入力以外にバリアブル入力も搭載しています。バリアブル入力はその最大ゲインを一般的なAVアンプと同じ29dBに設定されています。
また、ダイレクト入力はPM6100SAのパワー部と同じゲインとしており、コンビネーション使用時はバイアンプ・ドライブとしての利用が可能となっています。
複数台のSM6100SAをスタックして、同時にドライブ可能なスルー・アウトプット端子を搭載しています。
スピーカーターミナルにはドイツWBC社製の端子を採用しています。
インレット式ACケーブルを採用しています。
機種の定格
型式 | ステレオパワーアンプ |
定格出力(20Hz~20kHz、両ch駆動) | 70W+70W(4Ω) 60W+60W(6Ω) 50W+50W(8Ω) |
全高調波歪率(20Hz~20kHz、両ch駆動) | 0.01%(8Ω負荷時) |
混変調歪率(SMPTE) | 0.01% |
出力帯域幅(8Ω負荷、0.04%) | 10Hz~50kHz |
周波数特性(CD、ソースダイレクト) | 5Hz~80kHz +0 -1dB |
ダンピングファクター(20Hz~20kHz) | 100以上(8Ω負荷) |
入力感度/インピーダンス | ダイレクト・インプット:1.5V/28kΩ バリアブル・インプット:0.7V/33kΩ |
SN比(IHF Aネットワーク、入力ショート) | ダイレクト・インプット:110dB |
電源電圧 | AC100V、50Hz/60Hz |
消費電力(電気用品取締法) | 135W |
最大外形寸法 | 幅440x高さ124x奥行320mm |
重量 | 7.5kg |
付属 | ACケーブル |