Marantz SM-50
¥52,800(1980年頃)
解説
マランツのスリムタイプコンポーネント コンポ50シリーズのステレオパワーアンプ。
アンプ回路は、DCサーボIC搭載のDCアンプ構成によりLow-TIM設計を実現しています。
電源部には、高域特性に優れコレクタ損失に余裕のある新開発のEIトランスを採用しています。
レンジの切り替えなしに4Ωと8Ωのピークパワーが読み取れる対数圧縮型のパワーメーターを搭載しています。
2系統のスピーカー端子を搭載しており、同時または別々に鳴らすことができます。
機種の定格
型式 | ステレオパワーアンプ |
定格出力(20Hz~20kHz、両ch駆動) | 50W+50W(8Ω) |
全高調波歪率(20Hz~20kHz、8Ω) | 0.02% |
混変調歪率(SMPTE、8Ω) | 0.02%(定格出力時) |
周波数特性 | 5Hz~50kHz +0 -0.3dB |
入力感度/インピーダンス | 1.5V/32kΩ |
ダンピングファクター | 80 |
SN比(IHF-A) | 120dB |
電源電圧 | AC100V、50Hz/60Hz |
消費電力 | 125W |
外形寸法 | 幅416x高さ73x奥行302mm |
重量 | 7.9kg |