Lo-D FTM-4500
¥52,000(1979年頃)
解説
テレビのステレオ放送と2ヶ国語放送が楽しめるテレビ音声多重チューナー。
独立型チューナーで問題になるチャンネル切換操作をRFコンバーターを内蔵することで解消しています。
チューナーのRF出力端子をテレビのアンテナ端子に接続して、セットすればチューナーの選局ボタンで音と映像が切換ります。
また、チューナーの電源を切ればアンテナとテレビが直結されます。
セパレートキャリア方式、ダブルコンバート式、ダブルパルス検波方式を採用しています。
機種の定格
型式 | TV音声多重チューナー |
選局数 | 12局 |
選局方式 | ソフトプッシュ電子同調 |
受信チャンネル | VHF:1ch~12ch UHF:13ch~62ch |
受信方式 | 電子式自動切換(モノラル/ステレオ/2ヶ国語) |
S/N50dB感度 | 29dBf |
S/N | stereo:60dB |
ステレオセパレーション | 45dB(400Hz) |
クロストーク | 60dB |
全高調波歪率(400Hz) | mono:0.1% stereo:0.25% |
消費電力 | 11W |
外形寸法 | 幅435x高さ78x奥行282mm |
重量 | 4.2kg |