オーディオの足跡

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D-5500DDの画像
 解説 

ATRSシステムをを搭載した3ヘッドカセットデッキ。

コンピューターがテープ特性を自動調整するATRS(Automatic Tape Response Search)システムを搭載しています。この機能では使用するテープの1巻ごとに、最適バイアス・最適録音感度・最適補償量をマイクロコンピューターが自動的に検出します。
設定内容は、3種のテープデータをメモリーできます。

着脱可能のワイヤレス・リモートコントロールボックスを装備しています。
このリモートコントロールボックスは専用のコンピューターによって信号を判別することで誤動作を少なくしています。また、操作はICロジックコントロールのフェザータッチオペレーションとなっています。

ダイレクトドライブ方式を採用しています。

クロースギャップR&Pヘッドを採用しています。

2モーターICロジックメカニズムを採用しています。

機種の定格
型式 カセットデッキ
<総合>
ヘッド 録再:クロースギャップR&Pコンビネーションヘッド
消去:ダブルギャップフェライトヘッド
モーター ユニトルクDDモーターx1
DCモーターx1
ワウ・フラッター 0.028%(WRMS、Test Tape MTT-111L再生)
周波数特性
マニュアル、ATRS: 20Hz~22kHz(クロムEX)
20Hz~20kHz(フェリクロム)
20Hz~20kHz(ノーマル(ER、UD)
ATRS:
(市販のほぼ全ての
テープに対して)
30Hz~20kHz ±3dB(クロム)
40Hz~15kHz ±1.5dB(クロム)
30Hz~18kHz ±3dB(フェリクロム)
40Hz~15kHz ±1.5dB(フェリクロム)
30Hz~18kHz ±3dB(ノーマル(ER、UD)
40Hz~15kHz ±1.5dB(ノーマル(ER、UD)
S/N比(EXテープ、3%歪レベル、
聴感補正)
68dB(Dolby NR on)
60dB(Dolby NR off)
消費電力 38W
外形寸法 幅435x高さ186x奥行320mm
重量 14kg