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ハイレゾ音源配信 e-onkyo music

HA-7700の画像
 解説 

HMA-9500で得たノウハウをプリメインに応用したパワーMOS FET搭載プリメインアンプ。

パワーMOS FETは、スイッチング速度0.05μsec、増幅率の周波数特性1MHz(-2dB)を達成しており、従来のバイポーラトランジスタと比較して1桁以上の高性能を実現しています。これにより裸特性100kHzで85dBという電力利得を実現しており、100kHzでも充分安定した負帰還が掛かり、しかもスイッチング速度が速いためB級回路構成でも優れたプッシュプル動作を実現しています。

パワー段の性能を最大限に発揮するため、位相変化の少ないシンプル3段パワー回路を採用しています。
さらに、全段DCアンプ構成とすることで動作安定度を高めています。

イコライザーアンプ部はカスコード差動のICL回路・カレントミラー式差動回路・SEPP回路の3段直結により、SN比85dB入力感度2.5mVに対して許容入力300mVを確保しています。
また、ヘッドアンプも3段直結構成により優れたSNを確保しています。

電源部は左右独立電源トランスと大容量コンデンサーを搭載することでトランジェントクロストークを抑えています。

カートリッジの推奨負荷抵抗にアンプの入力を合わせるためPhonoセレクタースイッチを搭載しています。
Phono1、2の入力に接続されている抵抗の値をMMポジションで4段階、MCポジションで1段階切換えできます。

サブソニックフィルターを搭載しています。

機種の定格
型式 プリメインアンプ
<メインアンプ部>
実効出力 70W+70W(8Ω、両ch駆動、5Hz〜30kHz)
全高調波歪率 0.008%(5Hz〜30kHz、定格出力時、8Ω)
0.02%(5Hz〜100kHz、35W出力時、8Ω)
混変調歪率(60Hz:7kHz=4:1) 0.008%(定格出力時、8Ω)
0.003%(35W出力時、8Ω)
周波数特性 DC〜100kHz +0 -1dB(DC)
入力感度/インピーダンス Main in:1V/47kΩ
SN比(IHF、Aネットワーク) 115dB
ダンピングファクター 60(1kHz、8Ω)
負荷インピーダンス 4Ω〜16Ω
<プリアンプ部>
入力感度/インピーダンス Phono1、2 MM:2.5mV/100Ω、22kΩ、47kΩ、100kΩ
Phono1、2 MC:250μV/100Ω
Tuner、Aux、Tape play1、2:150mV/47kΩ
出力レベル/インピーダンス Tape rec out1、2:150mV/600Ω
Pre out:1V/600Ω
Phono最大許容入力(1kHz、0.01%) MM:300mV
MC:30mV
全高調波歪率(1kHz) Phono1、2 MM:0.002%以下(AT Rec out、1V)
Phono1、2 MC:0.01%以下(AT Rec out、1V)
Tuner、Aux、Tape play1、2:0.005%以下(AT Pre out、1V)
周波数特性 Phono1、2:20Hz〜20kHz ±0.2dB(RIAA偏差)
Tuner、Aux、Tape play1、2:10Hz〜100kHz +0 -2.5dB
SN比(IHF、Aネットワーク) Phono1、2 MM:86dB
Phono1、2 MC:68dB
Tuner、Aux、Tape play1、2:100dB
トーンコントロール Bass:±8dB(100Hz)
Treble:±8dB(10kHz)
ローフィルター 15Hz、6dB/oct
ミューティング -16dB
<その他>
電源電圧 AC100V、50Hz/60Hz
消費電力(電気用品取締法) 175W
ACアウトレット 電源スイッチ連動:2系統
電源スイッチ非連動:1系統
外形寸法 幅435×高さ164.5×奥行383mm
重量 16kg