Lo-D HA-505
¥74,800(1984年頃)
解説
新開発のピュア・ドライブ回路を採用したプリメインアンプ。
ボリューム回路にアンプを加えたピュア・ドライブ回路を採用しています。これによりボリュームを絞った状態で起こりがちな性能劣化を抑えています。
大型トランスとピュア・フォーカス・コンデンサ(12,000μF+12,000μF)を採用しています。
また、銅スチロールコンデンサ、AWDコンデンサ、高速ダイオードなどの部品を採用しています。
スピーカー切換えにリレーを採用することで音質劣化を抑えています。
メインダイレクトスイッチを搭載しています。
7系統の入力セレクターを搭載しています。
機種の定格
型式 | プリメインアンプ |
定格出力 | 100W+100W(8Ω、20Hz~20kHz、0.005%) |
全高調波歪率 | 0.005% |
混変調歪率 | 0.005% |
出力帯域幅 | 5Hz~40kHz(0.1%) |
ダンピングファクター | 80(1kHz) |
周波数特性 | 5Hz~200kHz +0 -3dB |
入力感度/インピーダンス | Phono MM:2.5mV/47kΩ Phono MC:0.25mV/100Ω |
SN比(IHF-A、入力ショート) | Phono MM:90dB Phono MC:70dB CD、Tuner、Aux1/2、Tape1/2:105dB |
RIAA偏差 | 20Hz~20kHz ±0.2dB |
トーンコントロール | Bass:±8dB(100Hz) Treble:±8dB(10kHz) |
ラウドネス | +6dB(100Hz)、+3dB(10kHz) |
消費電力 | 160W |
外形寸法 | 幅435x高さ115x奥行386mm |
重量 | 11.5kg |