オーディオの足跡

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1217-1290の画像
 解説 

パンチングメタル型の音響レンズを採用したホーン。

このホーンは1952年に1217-1290という型名で発売されましたが、1975年にはHL87という型名に変更されています。
1976年に変更されたという表記をよく見ますが、1975年のカタログではすでにHL87で記載されていました。

内径の大きさが異なる多孔リング状のパンチングメタルを5枚重ねた音響レンズと、アルミダイキャスト製エクスポネンシャルホーンとで構成されています。

スロート径2.5cmのドライバーLE175やlE85と組み合わせて、1.2kHz以上の中高域を60゜の円錐パターンでムラなく拡散させる事ができ、リスニングポジションの拡大を図っています。

機種の定格
型式 ホーンレンズ
指向特性 60゜(円錐パターン)
スロート径 2.5cm
クロスオーバー周波数 1.2kHz以上
レンズタイプ Perforated Plate
レンズ寸法 133mm径
適合機種 LE175、LE85
ホーン全長 171mm(レンズ奥行を含む)
重量(梱包時) 1.8kg