JBL 2386
1985年発売
¥50,190(税込、1台、2007年頃)
解説
小型・軽量タイプとして開発されたフラットフロント・バイラジアルホーン。
スロート径は49mmとなっています。
スピーカー・キャビネットへのフラッシュマウントや、コンパクトなクラスタ構成に使用できます。
水平面の指向制御は決めて正確に設計されており、中域で狭まったり、高域がビーム化するのを防いでいます。
さらに、複数のホーンをスタックすることで大型ホーンに匹敵する垂直面の指向制御が可能です。
ホーンのオーバーラップが最小で済むため、ロウビングや櫛形フィルタ効果を取り除くことができます。
カバレージ角の異なる2380A、2382A、2385A、2386は取付時の開口寸法が共通となっています。
機種の定格
型式 | ラジアルホーン |
スロート径 | 49mm |
適合ドライバ | 2446H/J、2450H/J、2485J |
公称カバレージ角(水平x垂直) | 40゜x20゜ |
指向係数(Q) | 44.9(2kHz~16kHz) |
指向性指数(Dl) |
16.5(2kHz~16kHz) |
使用最低周波数 | 350Hz |
推奨最低クロスオーバー周波数 | 400Hz |
構造 | 高密度ポリウレタン |
寸法 | 幅445x高さ279x奥359mm |
バッフル開口寸法 | 幅403x高さ238mm(前面取付) |
重量 | 5.5kg |