オーディオの足跡

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Kappa200の画像
 解説 

C.M.M.D.ユニットを採用したKappaシリーズのスピーカーシステム。

スピーカーユニットには新開発の振動板であるC.M.M.D.(Ceramic Metal Matrix Diaphragms)を採用しています。この振動板にはアルミナと呼ばれる軽量かつ剛性が高いセラミック系化合物を採用しており、アルミニウムをベースにアルミナでサンドイッチした複合構造となっています。
これにより、低域ユニットではダンピング特性が改善され大きな振幅にも俊敏に対応し、高域ユニットでは共振周波数を可聴帯域外に追い出す事で特性を改善しています。

低域には17cmC.M.M.D.コーン型ウーファーを搭載し、高域には2.5cmC.M.M.D.ドーム型トゥイーターを搭載しています。
これらのユニットはKappa600やKappa400と同一のものが使用されています。

バイワイヤリング接続にも対応したスピーカー端子を搭載しています。

別売で専用のスピーカースタンドがありました。

機種の定格
方式 2ウェイ・2スピーカー・バスレフ方式・ブックシェルフ型・防磁設計
使用ユニット 低域用:17cmコーン型
高域用:2.5cmドーム型
周波数特性 50Hz~27kHz
クロスオーバー周波数 3kHz
入力感度 89dB/2.83V/m
入力インピーダンス
推奨アンプ出力 35W~100W
外形寸法 幅220x高さ365x奥行360mm(スパイク含まず)
重量 12.5kg
別売:スピーカースタンド Kappa Stand(2台1組、¥40,000)
外形寸法 幅300x高さ510x奥行340mm
重量 8.5kg