Electro-Voice Interface:D
¥300,000(1台、1970年代後半頃)
解説
インターフェイスシリーズ最上級機にあたるスピーカーシステム。
低域には30cmコーン型ウーファーを搭載しています。
このユニットは、最適位相反転の理論に基づき、下向きにマウントされています。
中域には16cmコーン型ミッドレンジを搭載しています。
このユニットの磁気回路には、ウーファーと同じ7.3kgの巨大なマグネット・アッセンブリを採用しています。
高域には16kHzの超高域で110度以上の放射角を持つラジアルホーン型のトゥイーターを搭載しています。
トゥイーター用にプロテクション回路を内蔵しています。
SEQイコライザが付属しています。
機種の定格
方式 | 3ウェイ・3スピーカー・フロア型 |
ユニット | 低域用:30cmコーン型 中域用:16cmコーン型 高域用:ホーン型 |
周波数特性 | 23Hz~20kHz 28Hz~18kHz ±4dB |
出力音圧レベル | 97dB/W/m |
インピーダンス | 8Ω |
最大許容入力 | 50W(長時間平均) 500W(ピーク) |
クロスオーバー周波数 | 350Hz、3kHz |
外形寸法 | 幅552x高さ812x奥行394mm |
重量 | 51.8kg |
付属 | SEQイコライザ |