DIATONE DA-Q200
¥39,800(1972年頃)
解説
4chデコーダーにSEロジック回路を組み込んだ、コンポーネントやステレオセット用に開発された4ch
SEデコーダー。
DA-Q150デコーダーに、リア用のOTLパワーアンプを搭載しており、通常のステレオセットに使用する事で4chステレオになります。
接続方法は、ステレオセットのREC端子から接続し、出力をリアスピーカーとステレオセットのPlayback端子に接続します。
デコーダー部にはRM・SQ・QM-4マトリックスを内蔵しており、市販の殆どのレコードを4ch再生出来ます。
機種の定格
型式 | 4チャンネルSEデコーダー |
再生方式 | 一般形マトリックス方式(レギュラーマトリックス) CBS形マトリックス方式(SQマトリックス) ディスクリート方式 QM-4形マトリックス方式 |
入力信号レベル | 200mV(rms) |
出力信号レベル | 前方2ch:200mV(rms) |
後方ch出力 | 15W+15W(8Ω) |
入力インピーダンス | 50kΩ以上 |
高調波歪 | 前方2ch:0.3%以下 後方2ch:0.5%以下 |
分離度 | 前方2ch間、前方chの対後方ch間:最大15dB |
電源電圧 | AC100V、50Hz/60Hz |
外形寸法 | 幅250x高さ144x奥行350mm |
重量 | 5.6kg |