オーディオの足跡

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DA-Q200の画像
 解説 

4chデコーダーにSEロジック回路を組み込んだ、コンポーネントやステレオセット用に開発された4ch SEデコーダー。

DA-Q150デコーダーに、リア用のOTLパワーアンプを搭載しており、通常のステレオセットに使用する事で4chステレオになります。

接続方法は、ステレオセットのREC端子から接続し、出力をリアスピーカーとステレオセットのPlayback端子に接続します。

デコーダー部にはRM・SQ・QM-4マトリックスを内蔵しており、市販の殆どのレコードを4ch再生出来ます。

機種の定格
型式 4チャンネルSEデコーダー
再生方式 一般形マトリックス方式(レギュラーマトリックス)
CBS形マトリックス方式(SQマトリックス)
ディスクリート方式
QM-4形マトリックス方式
入力信号レベル 200mV(rms)
出力信号レベル 前方2ch:200mV(rms)
後方ch出力 15W+15W(8Ω)
入力インピーダンス 50kΩ以上
高調波歪 前方2ch:0.3%以下
後方2ch:0.5%以下
分離度 前方2ch間、前方chの対後方ch間:最大15dB
電源電圧 AC100V、50Hz/60Hz
外形寸法 幅250x高さ144x奥行350mm
重量 5.6kg