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DIATONE DS-8000N
\400,000(1台、1995年12月発売)

解説
ライブのダイナミズムとリアリティを思い切り鳴らしたいすべてのリスナーにささげるプレスティッジ・フロア、DS-8000N型。
38cmの大口径ウーファーを基本に、アラミッドクロス・コーン採用のミッドレンジ、ピュアボロンコーン・トゥイーターで構成されたフロア型オールコーン3ウェイシステムです。圧倒的なスケール感とリアリティ、そして大型高能率システムならではの音離れのよさを追求。中域の高密度感や、全域にわたるスムーズなつながり、ダイナミックレンジの広さ等、ライブ・コンシャスな特徴を実現しました。そのうえでDS-8000N型は、クロスオーバー周波数を変えることで好みの音質を設定できる外部ネットワークボックスを採用。27通りの音質をミュージックソースによって自在にお楽しみいただけます。

ウーファーには、放送用モニター2S-305形の技術を踏襲した大口径38cmパルプコーンを新開発しました。磁気回路にはギャップ磁束密度14000ガウスというパワフルな駆動力をもつものを採用しました。

ミッドレンジには、中低音の音の厚みを増すためにレジン(樹脂分)を廃した軽量化アラミッドクロス・コーンを採用しています。軽量化の妨げとなっていたエポキシ樹脂などのレジンを排除し、多層構造を新たに採用しているため、軽量化だけでなくアラミッドの高い内部損失を活かし、固有音の低減効果も向上しています。

トゥイーターには2S-3003型に搭載され、高い評価を得ているコーン型ピュアボロン振動板を採用しました。結晶ダイヤモンドに次ぐ高い比弾性を有する、理想的なコーン型B4C(ピュアボロン)振動板を採用し、また磁気回路にはギャップ磁束密度19500ガウスを超える強力なものを使用することで、解像度が高く粒立ちの美しい音を再生します。

エンクロージャーは120Lとし、バスレフポートには長さを変えた口径100mmのツインポートを採用し、また、共振周波数を38Hzと十分に低く設定することでパワー感あふれる低音再生を実現しています。

ネットワークボックスは、クロスオーバー周波数をコントロールすることで、好みの音質を設定することができます。トゥイーターの低域、ミッドレンジの低域・高域といった周波数帯域を3種類ずつ変えられるので、ミュージックソースによって27通りの音質を自由に使い分ける事ができます。さらに外付けにしたことで、振動やユニットからの漏れ磁束等、ネットワークが受ける悪影響を極小としています。またネットワークプラットフォームには強固なボックスを採用することで、よりクリアーな音質に。さらに、この方式はマルチアンプなど、将来への発展性も期待できるメリットを持っています。
 
  
機種の定格
方式 3ウェイ・3スピーカー・バスレフ方式・フロア型
・防磁タイプ
使用ユニット 低音用:38cmモニターグレードパルプ・コーン型
中音用:16cmアラミッドクロス・コーン型
高音用:5cmピュアボロンコーン型
定格インピーダンス
再生周波数帯域 35Hz〜40000Hz
出力音圧レベル 93dB/W/m
クロスオーバー周波数 400〜500Hz、2500〜4000Hz
最大入力 200W
外形寸法 本体:幅500×高さ870×奥行410mm(ネット付442mm)
ネットワークボックス:幅287×高さ130×奥行387mm
重量 65.5kg(本体:58kg、ネットワークボックス7.5kg)
付属 ネットワークボックス