オーディオの足跡

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DA-R400の画像
 解説 

RM(レギュラーマトリックス)、SQマトリックス回路に加え、SEデコーダーを内蔵した4チャンネルレシーバー。

アンプ部には2ソース同時プレイ機構を搭載しており、ディスクとFM放送や、ディスクとテープなど、2つのソースを2チャンネルで同時に再生できます。

パワーアンプ部にはピュアコンプリメンタリーOTL回路を採用しており、段間コンデンサーを省くことでノイズや歪を減少させています。

デコーダー部にはSEロジック回路を採用しています。
これにより従来のマトリックス4チャンネルの欠点といわれていたクロストークを無くし、セパレーションを改善しています。

FMチューナー部にはFET・RF1段増幅を採用しています。

マイクミキシング回路を搭載しています。

4チャンネルでの録音再生が可能です。

4つのレベルメーターを搭載しています。

フロントパネルにはダイカストフレームを採用しています。

機種の定格
型式 4chレシーバー
<オーディオ部>
出力
4ch動作:

1ch動作:

ミュージック:

EIAJ:
13W+13W+13W+13W(4Ω)
9.5W+9.5W+9.5W+9.5W(8Ω)
17W/ch(4Ω)
11W/ch(8Ω)
70W(4Ω)
47W(8Ω)
60W(4Ω)
パワーレシオ 2.6
パワーバンド幅 20Hz~20kHz
入力感度/インピーダンス Phono:2mV/50kΩ
Mic:1.5mV/50kΩ
Aux:150mV/60kΩ
Discrete:150mV/150kΩ
Tape play:150mV/50kΩ
高調波歪率 0.8%(定格出力時)
0.06%(1W出力時)
トーンコントロール Bass:±10dB(100Hz)
Treble:±10dB(10kHz)
残留ノイズ 0.5mV
入力換算雑音 Phono:-120dB(V)
Aux:-109dB(V)
Mic:-123dB(V)
<マトリックス・デコーダー部>
RMデコーダーセパレーション(1kHz入力) 左右間(前方後方とも):13dB
前後間(モノラル信号時):16dB
対角チャンネル間:20dB
SQデコーダーセパレーション(1kHz入力) 左右間:10dB
前後間(モノラル信号):6dB
<FMチューナー部>
アンテナ 300Ω平衡、75Ω不平衡
実用感度 2μV(IHF)
イメージ妨害比 60dB(IHF)
IF妨害比 90dB
S/N 70dB
高調波歪率(100%変調) mono:0.2%
stereo:0.5%
セパレーション 30dB
<AMチューナー部>
実用感度 55dB(バーアンテナ、S/N 30dB)
S/N 55dB
<総合>
消費電力 67W
外形寸法 幅497x高さ139x奥行398mm
重量 13.6kg