DENON DMD-7.5L
¥70,000(1998年頃)
解説
ΛS.L.C.を搭載したPRESTAシリーズのMDデッキ。
D/A変換部にはマルチビット方式ΛS.L.C(ラムダ・スーパー・リニア・コンバーター)を搭載しており、D/A変換の際に原理的に発生するゼロクロス歪を解消し、優れたD/A変換を実現しています。
サンプリングレートコンバーターを搭載しており、MDやCDの44.1kHzだけでなく、BS放送やDATなどの32kHz/48kHzにも対応しています。音質劣化を抑えたデジタル録音が可能です。
カタカナ文字入力に対応しており、ディスク名や曲名を入力できます。
ディスプレイには一度に14文字まで表示でき、残りはスクロール表示されます。
1つの曲を分割したり、2つの曲をつないだりなど、録音したディスクの内容を編集できます。
プログラム再生やランダム再生、全曲/1曲リピート再生などの機能を搭載しています。
光2系統のデジタル入力端子と光1系統の出力端子を搭載しています。
デジタルサーボを採用しています。
システム機能を搭載しており、PRESTA-7.5L/6.5Lシリーズとの接続で簡単操作が可能です。
ワイヤレスリモコンが付属しています。
機種の定格
型式 | MDデッキ |
録音方式 | 磁界変調オーバーライト方式 |
再生方式 | 非接触光学式(半導体レーザー使用) |
音声圧縮方式 | ATRAC(Adaptive Transform Acoustic Coding) |
周波数特性 | 2Hz~20kHz |
サンプリング周波数 | 44.1kHz |
ワウフラッター | 測定限界値以下 |
電源 | AC100V、50Hz/60Hz |
消費電力 | 14W 11W(スタンバイ時) |
外形寸法 | 幅250x高さ98x奥行314mm |
重量 | 3.5kg |
付属 | ワイヤレスリモコン |