DENON AVD-1000
¥70,000(2000年頃)
解説
DTSサラウンドに対応したDTSデコーダー。
DTSエンコーダーによって記録されたサラウンドを再現するDTSデジタルサラウンドデコーダーを内蔵しています。
6ch外部入力を持ったAVサラウンドアンプと接続する事でDTSの音場を楽しめます。
24bit精度のD/Aコンバーターを全チャンネルに採用しています。
サラウンド、センター、サブウーファー用のアナログ出力をON/OFFするスイッチを装備しています。
接続していないスピーカーへの出力を自動的に他のスピーカーへの出力に切り換える事により、システムに合わせた構成で楽しめます。
光1系統と同軸1系統のデジタル入力を装備しており、フロントパネルのセレクターの切換によってそれぞれのデジタル入力に合わせた選択が可能です。
また、AVD-1000ではデジタル入力に入力されたデジタル信号の方式を自動的に識別する事で、DTSデジタルサラウンド以外のDolby Digital(AC-3)やPCMフォーマットが入力されると、DTSデコーダーを通さずに入力された信号をそのままデジタル出力に出力します。
機種の定格
型式 | DTSデコーダー |
定格出力 | 2V |
全高調波歪率 | 0.005% |
周波数特性 | 10Hz~20kHz +0 -3dB(フロント/センター/サラウンド) 20Hz~80Hz +0 -3dB(サブウーファー) |
SN比 | 110dB |
ダイナミックレンジ | 105dB |
電源 | AC100V、50Hz/60Hz |
消費電力 | 13W(電気用品取締法) |
外形寸法 | 幅435x高さ68.5x奥行264mm(足、ツマミ、端子含む) |
重量 | 3.2kg |