DENON PMA-9.5
¥100,000(1996年頃)
解説
ポイントコンポシリーズのプリメインアンプ。
S1シリーズの思想と技術を継承し、大電流増幅素子UHC-MOSを用いたシングルプッシュプル回路を採用しています。
大型パワートランスを中心とした左右独立ヒートシンクレイアウトを採用しており、誘導電流による左右チャンネル間の干渉を排除し、音質を改善しています。
また、パーツ類を厳選して使用し、より高音質を目指しています。
CDダイレクトスイッチを搭載しており、ONにすることによってトーンコントロール回路を排除できます。
DENONのCDプレイヤーやカセットデッキなどもコントロール可能なリモコンが付属しています。
機種の定格
型式 | プリメインアンプ |
<パワーアンプ部> | |
定格出力 | 50W+50W(20Hz~20kHz、6Ω) |
実用最大出力 | 80W+80W(6Ω、EIAJ) |
全高調波歪率 | 0.07%(1kHz、8Ω) |
スピーカー負荷インピーダンス | A、B:6Ω~16Ω A+B:12Ω~16Ω |
<プリアンプ部> | |
入力感度/インピーダンス | Phono MM:2.5mV/47kΩ Line:150mV/15kΩ |
定格出力 | Rec out:150mV |
RIAA偏差 | 20Hz~20kHz ±0.5dB |
<総合> | |
SN比 | Phono MM:80dB Line:96dB CD Direct:100dB |
電源電圧 | AC100V、50Hz/60Hz |
消費電力 | 110W |
外形寸法 | 幅250x高さ113x奥行375mm |
重量 | 7.2kg |
付属 | リモコン |