DENON PMA-7.5
¥49,800(1993年頃)
解説
コンパクトサイズに大型トロイダルトランスを採用した本格プリメインアンプ。
電源部には、電流の安定供給、リーケージ・フラックス低減、振動の防止などを図るため、トロイダルトランスを採用しています。
ソースダイレクトスイッチを搭載しており、トーンコントロール回路をバイパスすることが可能です。
一般のリスニングレベルでのSN比を大幅に向上させるローインピーダンス・ボリュームコントロールを採用しています。
AVプリアンプやグラフィックイコライザー、プロセッサーなどを接続することにより、システムを発展させることが可能です。
付属のリモコンで、本体のコントロール以外にもDENONのCDプレイヤーやカセットデッキ、チューナーをコントロールすることが可能です。
機種の定格
型式 | プリメインアンプ |
<パワーアンプ部> | |
実用最大出力(EIAJ) | 80W+80W(6Ω) |
定格出力(20Hz~20kHz) | 45W+45W(8Ω) |
全高調波歪率 | 0.008%(1kHz、22.5W、8Ω) |
動特性/ダイナミックパワー | 120W+120W(2Ω) |
<プリアンプ部> | |
入力感度/インピーダンス | Phono MM:2.5mV/47kΩ Line in:150mV/1.5kΩ(ソースダイレクトon時) |
<総合> | |
SN比 | Phono MM:78dB(5mV入力時) Line入力:100dB(ソースダイレクトon時) |
トーンコントロール特性 | Bass:±8dB(100Hz) Treble:±8dB(10kHz) |
電源電圧 | AC100V、50Hz/60Hz |
消費電力 | 96W |
外形寸法 | 幅250x高さ96x奥行335mm |
重量 | 5.5kg |