Aurex SR-520
¥30,000(1960年代頃)
解説
7枚連続で自動演奏が行えるオートチェンジャータイプのレコードプレイヤー。
回転数が同じレコードを最大7枚まで連続自動演奏できます。さらに、繰り返し演奏や手動演奏も可能です。
自動アイドラーオフ方式を採用しており、演奏が終わるとアイドラーが自動的にモーター・プーリー、ターンテーブルから離れるため、アイドラーゴム変形による回転ムラや雑音が生じません。
ターンテーブルには直径28cmの2重構造ターンテーブルを採用しています。
トーンアームには針圧直読式ウェイトを装備したスタティックバランス型パイプアームを採用しています。
カートリッジにはMM型カートリッジを採用しています。
アームへの取り付けにはヨーロッパ方式のプラグインヘッドを採用しています。
キャビネットには北米産の天然ウォールナット仕上げが施されています。
機種の定格
型式 | レコードプレイヤー |
カートリッジ | MM型 |
出力電圧 | 5mV(1kHz、5cm/s) |
周波数特性 | 20Hz~20kHz ±2dB |
クロストーク | 25dB以上(1kHz) |
出力バランス | ±1dB以内 |
針先 | 0.7milウルトラC(N-4C) |
針先コンプライアンス | 10x10-6cm/dyne |
トーンアーム | スタティックバランス型パイプアーム 欧州基準プラグインヘッド方式 |
針圧 | 3g~4g |
針圧可変範囲 | 0~5g |
モーター | 4極インダクション |
ターンテーブル | 28cm2重構造 |
回転数 | 16 2/3、33・1/3、45、78rpm |
回転ムラ | 0.1%以下 |
S/N | 35dB以上 |
電源 | AC100V、50Hz/60Hz |
消費電力 | 10W |
外形寸法 | 幅440x高さ226x奥行356mm |
重量 | 10kg |