Aurex PC-3110
¥32,800(1976年頃)
解説
コンパクト化を図ったステレオカセットデッキ。
メカニカルオートストップ機構を採用しており、録音や再生でテープが最後まで巻き取られると自動的に操作レバーが戻ります。
ノーマルテープとクロームテープに対応したテープセレクターを搭載しています。
録音インジケーターを搭載しています。
駆動モーターにはDCサーボモーターを採用しています。
録再ヘッドにはパーマロイヘッドを採用しています。
機種の定格
型式 | カセットデッキ |
駆動方式 | 1モーター・ベルトドライブ |
使用モーター | DCサーボモーター |
周波数特性 | 50Hz~10kHz(ノーマルテープ) |
SN比 | 48dB(ノーマルテープ、Line、ピークレベル、NAB、A特性) |
ワウフラッター | 0.12%(WRMS) |
チャンネルセパレーション | 30dB |
クロストーク | 60dB |
消去率 | 70dB |
早送り、巻戻し時間 | 90秒(C-60) |
バイアス周波数 | 55kHz |
入力感度/インピーダンス | Mic:0.25mV/600Ω~10kΩ Line:100mV/50kΩ |
出力レベル/インピーダンス | Line:0.4V/50kΩ Headphone:1mW/8Ω |
使用半導体 | トランジスタ:13個 ダイオード:6個 |
電源 | AC100V、50Hz/60Hz |
消費電力 | 7W |
外形寸法 | 幅282x高さ95x奥行251mm |
重量 | 3kg |