Audio Analogue Bellini
¥198,000(1998年発売)
解説
ステレオパワーアンプDonizettiと共に開発されたステレオプリアンプ。
回路構成はシグナルパスにコンデンサを用いないDC構成となっています。
電源部には3トランス構成を採用しており、左右チャンネルと付帯機能用のトランスを分離する事で回路間の干渉を徹底して排除しています。
入力端子はMM/MCフォノイコライザーを含む6系統を装備しています。
また、独立したレコーディングセレクターや、バイアンプシステム等に対応できる2系統の出力端子を搭載しています。
0.1%級の精密金属被膜抵抗や1%級のフィルムコンデンサなどの厳選されたパーツを採用しています。
機種の定格
型式 | コントロールアンプ |
全高調波歪率 | 0.1%以下(1kHz) |
周波数特性 | 20Hz~20kHz -0.1dB 2Hz~500kHz -3dB |
入力感度 | Line:300mVrms Phono MM:3mVrms Phono MC:0.3mVrms |
入力インピーダンス | Line:40kΩ以上 Phono MM:47kΩ/220pF Phono MC:100Ω |
SN比 | Line:90dB以上 Phono MM:70dB以上 Phono MC:70dB以上 |
チャンネルセパレーション | 80dB以上 |
入力系統 | Phono MM/MC、Tuner、CD、Video、Aux、Tape |
出力端子 | Main1、Main2、Tape |
外形寸法 | 幅445x高さ85x奥行365mm |
重量 | 6.0kg |