ALTEC LANSING 9440A
※発売時期不明
¥691,000(1台、1977年頃)
解説
アルテックが自社スピーカーシステムを理想的条件で駆動するために開発したステレオパワーアンプ。
回路はOCLダイレクトカップリング構成となっており、ステレオ時200W+200W、モノラル時800Wの大出力が可能です。
フロントパネルにはダイキャストを使用しており、プロフェッショナル機として過酷な条件にも耐えられるように配慮がされています。
また、入力もピンプラグの他、キャノンプラグを標準装備しています。
バランス型入力トランスがオプションでありました。
機種の定格
型式 | ステレオパワーアンプ |
実効出力 | ステレオ:200W+200W(8Ω、20Hz~20kHz) モノラル:800W(8Ω) |
高調波歪率 | 0.1%以下(ステレオフルパワー時、20Hz~15kHz) 0.25%以下(モノラル400W出力時) |
周波数特性 | 5Hz~100kHz ±3dB(1W時) 20Hz~20kHz ±0.25dB(1W入力、8Ω負荷) |
入力感度/インピーダンス | 0.6V/13kΩ |
SN比 | 100dB(20kHz) |
チャンネルセパレーション | 80dB(1kHz、8Ω) |
ゲイン | 58.7dB |
電源 | AC120V、50Hz/60Hz |
外形寸法 | 幅483x高さ178x奥行279mm |
重量 | 25.6kg |