オーディオの足跡

ハイレゾ音源配信 e-onkyo music

X-2000SDの画像
 解説 

X-1800SDの後継機として発表されたテープレコーダー。
オープンリールと8トラックカートリッジの録再に加え、カセットテープの録再が可能です。

オープンリール部はクロスフィールドヘッドを採用することで広帯域録音を可能にしています。また、操作の確実な2レバー方式を採用しています。

8トラックカートリッジ部には簡単にプログラムの選択が出来るチャンネルセレクターボタンを搭載しています。
また、オープンリールからの録音が可能です。

カセット部はオープンリールからの録音が可能です。

3つのオートメカニズム機構を搭載しており、オープンリールのオートマチックシャットオフ、カートリッジのオートマチックストップ(スタートポジションのセット)、カセットのオートストップが可能です。

録音・再生ヘッドには1ミクロンパーマロイシールドヘッドを採用しています。また、モーターは方向性珪素鋼板シールドを施すことでSN比を改善しています。
さらに、オープンリール部にはクロスフィールド方式を採用しており、信号電流を録音ヘッド、バイアス電流を外側のバイアス専用ヘッドから加えることで、テープ上に記録される信号がバイアス磁界の悪影響を受けずに録音できます。

プリアンプ部とメインアンプ部にICを各1個、両チャンネル計4個採用することで低歪化を図っています。
録音バイアス周波数は81kHzとなっています。

機種の定格
型式 オープンリール/カセット/8トラックレコーダー
テープ速度
オープンリール: 4.75cm/s、9.5cm/s、19cm/s
38cm/s(付属アダプタ使用)
カートリッジ: 9.5cm/s
カセット: 4.75cm/s
ワウフラッター
オープンリール: 0.09%RMS以下(19cm/s)
0.14%RMS以下(9.5cm/s)
0.20%RMS以下(4.75cm/s)
カートリッジ: 0.20%RMS以下(9.5cm/s)
カセット: 0.22%RMS以下(4.75cm/s)
周波数特性
オープンリール: 20Hz〜27kHz/30Hz〜23kHz ±3dB(19cm/s)
20Hz〜20kHz/30Hz〜18kHz ±3dB(9.5cm/s)
20Hz〜12kHz/30Hz〜9kHz ±3dB(4.75cm/s)
カートリッジ: 20Hz〜20kHz/30Hz〜18kHz ±3dB
カセット: 20Hz〜18kHz/30Hz〜16kHz ±3dB
SN比 オープンリール:50dB以上
カートリッジ:45dB以上
カセット:45dB以上
入力レベル マイクロホンジャック:0.15mV以上
ラインジャック:25mV以上
ミュージックパワー 12W+12W
録音(再生)補償特性 NAB特性(カセット除く)
録音バイアス周波数 81kHz
録音レベル指示 VUメーター(twinタイプ)
録音方式
オープンリール: 4トラック、ステレオ/モノラル
カートリッジ: 8トラック、ステレオ
カセット: 4トラック、ステレオ
早送り・巻き戻し時間
オープンリール: 150秒(370mテープ、50Hz)
120秒(370mテープ、60Hz)
カセット: 80秒以内
録音時間
オープンリール mono:8時間(370mテープ、4.75cm/s)
stereo:4時間(370mテープ、4.75cm/s)
カートリッジ stereo:1時間(90mカートリッジテープ)
カセット stereo:30分/60分/90分/120分(各種テープ使用)
最大使用リール 7号リール
モーター 2スピードコンデンサーモーター
スピーカー 10cmハイコンプライアンススピーカー×2
使用半導体 トランジスタ:13個
IC:4個
ダイオード:16個
電源 AC100V〜240Vで6段階に切換え可能、50Hz/60Hz
消費電力 60W
外形寸法 幅350×高さ465×奥行270mm
重量 22.4kg
付属 マイクロホン(ADM-11)×2
マイクロホンスタンド×2
7号空リール×1
スペアヒューズ(電源用)×1
シリコンオイルキット×2
ヘッドクリーニングペン×1
カセットデモンストレーションテープ(C-30、8曲入り)×1
38cm/s用アダプターキット×1