AIWA FX-10
¥54,000(1982年頃)
解説
ドルビーCタイプを搭載したステレオカセットデッキ。
LH、CrO2、Metalに対応したオートテープセレクターを搭載しています。
また、各種LHテープの特性に合わせてバイアスのチューニングが可能です。
メカニズム部には2モーターフルロジックメカニズムを採用しています。
タイマースタンバイ機構を搭載しています。
オートリピート機構を搭載しています。
4秒間のブランクが作れるオートレックミュート機構を搭載しています。
曲の頭出しが簡単に行えるミュージックセンサーを搭載しています。
左右独立12点ピークメーターを搭載しています。
アンプへの接続にはCW-146Sが必要です。
録音する場合は赤いボタン(Phono、Aux、Tuner)を押せば録音が可能です。ただし、Phonoを押した場合はポーズ状態でデッキ録音スタンバイの状態で待機します。
機種の定格
型式 | ステレオカセットデッキ |
モーター | DCサーボモーターx2 |
ヘッド | 録音、再生:DXヘッド 消去:ダブルギャップフェライトヘッド |
ワウフラッター | 0.032%(WRMS) |
周波数特性(-20VU録音) | LH:25Hz~13kHz CrO2:25Hz~15kHz Metal:25Hz~16kHz |
SN比 | 73dB(Dolby C on、メタルテープ、ピークレベル) |
外形寸法 | 幅330x高さ106.5x奥行254.5mm |
重量 | 4kg |
別売 | CW-146S(¥900) |