ADC 404DWS
¥30,000(1台、1988年頃)
解説
独自のツインドライブ構造を採用したエキストラベースボックス。
ユニットには10cmのコーン型ウーファーを4本採用しており、2本ずつで各チャンネルをドライブするツインドライブ設計を採用しています。また、各ユニット背面からの音は、Qを60Hzにチューニングした2本のダクトを経て再生されます。
クロスオーバー周波数を200Hzに設定したネットワーク回路を内蔵しています。
また、音圧レベルマッチングセレクターを装備することで、メインスピーカーとのレスポンスバランスを最適に設定することが可能です。
左右チャンネルに1台ずつ使用することで、よりリアルなら低音再生が可能です。
機種の定格
型式 | 1ウェイ・4スピーカー・フロア型 |
使用ユニット | 超低域用:10cmコーン型x4 |
最大許容入力 | 70W+70W |
定格入力 | 35W+35W |
再生周波数帯域 | 55Hz~300Hz |
出力音圧レベル | 90dB/W/m |
インピーダンス | 4Ω+4Ω |
クロスオーバー周波数 | 200Hz |
その他 | 入力端子:2系統 出力端子:2系統 音圧レベルマッチングセレクター(0、-4dB切換え) |
外形寸法 | 幅165x高さ520x奥行295mm |
重量 | 8.5kg |